テーブルヤシを室内で育てる方法 剪定や植え替え方法も解説

観葉植物

テーブルヤシは、その育てやすさと美しい形状で人気があります。

成長がゆったりとしていて丈夫なため、ガーデニング初心者でも気軽に育てられます。

洗練された外観を持つテーブルヤシの室内での育て方や、剪定のポイントをご紹介しています。

テーブルヤシの魅力

テーブルヤシには、いくつかもの魅力があります。

テーブルヤシはヤシ科カマエドレア属の常緑低木で、原産地は中央アメリカです。

成長すると、高さはおよそ15~50cmになります。

熱帯雨林の下層で自然に育つこのヤシは、日陰を好む特性を持っています。

名前の通り扱いやすいサイズで、成長しても約2メートル程度の小型品種「エレガンス」が主に市場に出回っています。

葉は濃い緑色で、細長い羽状の葉が上向きに伸びます。

耐陰性が高いため、人工光の下でもよく成長します。

また、水にも強く、テラリウムやハイドロカルチャーにも向いています。

ヤシの中でも珍しいほど日陰に強く、室内栽培に適しています。

直射日光は葉に悪影響を及ぼすので、室内では明るい日陰で育てることが望ましいです。

乾燥に弱いので、湿度を適度に保つことが大切。

寒さにも比較的強く、室内であれば冬も越すことができますが、最低でも3℃の温度は保ってください

テーブルヤシの室内での育て方

テーブルヤシは日陰耐性が強く、室内でもしっかりと成長します。

直射日光には弱いので、窓際などの間接光が当たる場所が適しています。

レースのカーテン越しの光などが理想的です。

湿気を好む性質があるので、土が乾燥しないように注意が必要。

室内の空調などで乾燥しやすい場合は、葉に霧吹きで水をかけると良いでしょう。

土選びも大切で、水はけの良い土を使うことが重要です。

観葉植物用の土、赤玉土、鹿沼土を2:1:1の割合で混ぜるのがおすすめです。

土の表面を無機質の用土で覆うと、コバエを防げます。

肥料は必須ではありませんが、与える場合は液体肥料を薄めて10日に1回か、緩効性肥料を使用するのが良いです。

特に、春から秋の成長期に重点を置きましょう。

冬は休眠期なので、肥料は控えめに。

水やりは土の表面が乾いたら行い、気温が10℃以下の時は控えめにしましょう

購入後や葉の状態が悪い時には植え替えを検討し、枯れた葉は根元から切り取ってください。

テーブルヤシの剪定について

テーブルヤシは成長が遅いため、剪定はほとんど必要ありません。

もし剪定をする場合は、葉が完全に展開した後に行い、新芽を誤って切らないように注意しましょう。

間違って新しい葉を切ってしまうと、植物が枯れてしまうことがあります。

ボリューム調整が必要な時は、古い葉を取り除くか、株分けを行うと良いです。

テーブルヤシの植え替えについて

テーブルヤシの植え替えは、植物の健康を維持するために重要な手順です。

植え替えの最適な時期は、一般的に春か初夏。

この時期に行うことで、テーブルヤシは新しい環境に順応しやすく、活発に成長を始めることができます。

植え替えを行う際には、古い土を取り除き、新鮮な土に交換することが重要です。

適切な土壌は、水はけが良く、栄養分を適度に含んだものを選ぶと良いでしょう。

植え替えの際には、根を傷つけないように注意が必要です。

優しく根をほぐし、2回りほど大きな鉢に移します。

根が鉢の周りをぐるりと回っている場合は、根詰まりのサイン。

このような場合、根を少しカットしてから新しい鉢に移植すると良いでしょう。

新しい鉢に植え替えた後、たっぷりと水を与えますが、その後は土が乾くまで水やりを控えると良いでしょう。

テーブルヤシを室内で育てる方法まとめ

テーブルヤシは、大きなヤシの木とは異なり、小型で育つため、初心者にも育てやすい植物です。

水やりは土の表面が乾いたら行い、乾燥には特に注意を払いましょう。

毎日の葉水も忘れずに。

剪定はあまり必要ありませんが、ボリューム調整が必要な場合は、株分けで対応すると良いでしょう。

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